ドイツに本社を置くRöslerが提供するショットブラスト機について紹介しています。同社が提供するショットブラスト機の特徴や具体的な機器の紹介、アフターサポートに関する情報などをまとめました。
Röslerにて提供されているショットブラスト機は、多彩な表面処理オプションを提供できる点が強みです。例えばデバリング、デスカリング、デサンディング、錆除去から、粗加工、化粧ブラスティング、平滑化、エッジラウンド加工、さらにはショットピーニングまで対応しています。また、長年にわたって培われた技術や知識、カスタマーエクスペリエンスセンターで実施されているテストやシミュレーションを活かすことで、顧客の要望に合ったモジュール設計など、優れたカスタマイズ性を誇る点も同社が提供する製品の特徴です。
高い耐久性と長寿命、低メンテナンス性を実現している点も、同社が提供するショットブラスト機の特徴です。また、「Rösler Smart Solutions」を活用することによって、品質の分析や操作パラメータの監視、予知保全といったデジタル解析が可能となるため、問題や不具合に対してより迅速に対応することが可能になるとともに、処理コストの削減に繋げることができるようになります。
幅広いワークに対応が可能であり、板金、プロファイル、梁、パイプなどの作業部品のスケール除去、塗装剥離、錆除去、粗加工、清掃といったようにさまざまな用途に適しているショットブラスト機です。コンベアで搬送しながら、スピーディーかつ連続的にブラスト処理を行えます。
| 装置構造タイプ | 連続搬送式タービンブラストマシン |
|---|---|
| 設置方式 | 要問い合わせ |
| 処理対象(ワークの種類・材質) | 鋼板(シートメタル)、プロファイル、梁、パイプなど |
| 最大対応ワーク寸法 | 最大幅4,500mm、最大高さ600mm(RRB 47/6-HDの場合) |
| 最小対応ワーク寸法 | 要問い合わせ |
| 最大ワーク重量(実容量) | 最大2,000kg/m(コンベア上の分散荷重:大型HDモデルの場合) |
| 本体寸法 | 要問い合わせ |
Röslerのショットブラスト機は幅広い分野にて利用されていますが、航空宇宙分野や自動車産業においても用いられています。主な用途としては、サビ取りやデスケーリング、塗装前の表面粗化、ショットピーニングによる耐疲労性の強化などが挙げられます。
本サイトでは、各メーカーの特徴や製品のほかに、加工部品ごとに適したショットブラスト機メーカーを紹介しています。
ショットブラスト加工は、加工部品の素材や形状によって適した装置が異なります。装置ごとに構造や性能の特徴も大きく違うため、自社の部品に近いケースを確認し、導入や入れ替えの判断材料としてご活用ください。
機器の設置や設定、試運転のほか、予防保守や点検、修理やオーバーホールサービスなどに対応しています。
同社は全世界に15ヶ所(※)のサービス拠点を設置。また、数多くの交換部品をストックすることにより、交換が必要な部品について迅速に供給を行っています。
| 法人名 | Rösler Oberflächentechnik GmbH |
|---|---|
| 所在地 | Vorstadt 1,Untermerzbach,ドイツ |
| 電話番号 | +49 (0) 9533 924 0 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://www.rosler.com/en/ |
ショットブラスト機は、加工部品の素材や形状に適した装置を選ぶことで、処理速度の向上やコスト削減が可能。メーカーごとに得意とする部品のタイプが異なるため、加工する部品に応じた装置選びが欠かせません。ここでは、部品ごとにおすすめのショットブラスト機を扱うメーカーを紹介します。
太洋マシナリー
鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の附着砂や錆・スケール落しを目的とし、ワークの形状・材質・処理能力に対応したショットブラスト装置をカスタム対応。
標準機械も取り揃えており、用途に応じたレイアウトとオプション仕様でセミカスタム設計しています。
高性能セパレーターと最適なライニング材で不純物を除去し、鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の製品表面仕上がり状態を改善し、消耗部品の延命が期待できます。
用途に合わせて消耗部品やキャビネットライニングの材質と取付方法を選定し、メンテナンスを簡素化します。
不二製作所
1μm以下の超微粒子研磨材を安定して噴射できる装置に、独自の研磨材定量制御技術を搭載することで、低圧での安定噴射を実現。
繊細な製品加工の再加工や検査負担を軽減します。
精密加工向けに多関節ロボット自動化を搭載したショットブラスト機を提供。
クリーンルーム環境での運用にも配慮し、処理精度と清浄性の両立をサポートします。精密生産ラインにも組み込みやすい設計です。
Wheelabrator
(ホイール・アブレーター)
航空機メーカーと共同開発し、航空部品に特化した装置を提供。
処理条件や稼働状態をリアルタイムで記録・管理できるトレーサビリティ機能により、航空機・宇宙開発業界の厳格な品質要求に応えます。
疲労強度の向上や応力腐食割れの抑制など、航空機部品で重視される性能改善に特化したショットピーニング装置を開発。
CNC制御や多軸ロボットによる精密な噴射制御で、均一なピーニング処理を実現します。