サノヤス・エンジニアリングのショットブラスト機は、全装置に高性能ローターユニットを搭載。不純物を分離するショットセパレーターにより、研掃に適したショット材のみを循環させることができます。
投射効率の高いブレードと組み合わせることで、安定かつ強力な投射を継続。長時間の運転でも均一な仕上がりを維持でき、省人化や作業品質の安定化に貢献します。
ハウジング内部は、摩耗や衝撃に強い耐摩鋼ライニングで保護されており、高速で衝突するショット材やワークから装置を守ります。これにより装置寿命を延ばし、部品交換や修理のコストを抑制。
さらに、静音設計や安全インターロック機能を備え、誤作動や作業者への負担を軽減する設計が採用されています。導入後は、安定稼働と作業環境の改善を両立できます。
ワークを投入バケットに入れスタートボタンを押すだけで研掃処理が行える自動操作装置です。投入・排出装置をライン化することで省力化が図れるため、操作性の高さと均質な処理品質の両立を目指す現場に適しています。
また、耐摩鋼ライニングにより、ショットが激しく衝突するハウジング内部の摩耗を大幅に低減。部品の交換頻度が少なくなり、装置全体の寿命が延びることで保守コストが抑えられ、長期的かつ経済的な運用が可能です。
| 装置構造タイプ | エプロン式(バレル内撹拌) |
|---|---|
| 設置方式 | 床置き型 |
| 処理対象(ワークの種類・材質) | 鉄、鋳鉄、アルミ、亜鉛 |
| 最大対応ワーク寸法 | 要問い合わせ ※バレル寸法(ワークの処理空間)は最大Φ1,000×L1,300mm(FT-200) |
| 最小対応ワーク寸法 | 要問い合わせ ※バレル寸法(ワークの処理空間)は最小Φ500×L600mm(FT-50) |
| 最大ワーク重量 | 40kg(1個あたり) |
| 本体寸法 | W2,400×D4,200×H4,700mm(FT-200) |
鉄・ステンレス製の塗装治具などの損傷を抑えつつ、再生するために開発された乾式の塗装剥離装置です。専用研掃材は治具の変形・摩耗を抑制しながら塗膜除去を行います。
装置に内蔵された集塵システムにより発生粉じんは回収され、使用済み研掃材(銅粉)との混合物は同社によって回収・リサイクルされる体制が整備。環境負荷を抑えつつ、廃棄物処理の手間とコストの低減にもつながります。
| 装置構造タイプ | ハンガー式 |
|---|---|
| 設置方式 | 床置き型 |
| 処理対象(ワークの種類・材質) | 鉄、ステンレス |
| 最大対応ワーク寸法 | 要問い合わせ ※バレル寸法(ワークの処理空間)は最大φ1,200×H1,800mm(FJS-1200) |
| 最小対応ワーク寸法 | 要問い合わせ ※バレル寸法(ワークの処理空間)は最小φ700×H1,400mm(FJS-700SL) |
| 最大ワーク重量 | 要問い合わせ ※吊下荷重(ワークと吊具の合計)は最大75kg(全モデル共通) |
| 本体寸法 | W2,400×D1,300×H3,000mm(FJS-700SL) |
建設現場の機材センターなどでは、使用済み機材の金属製品に付着した錆や塗装を除去する作業が継続的に発生します。サノヤス・エンジニアリングのエプロン式ショットブラスト機は、金属部品の表面処理作業を自動化して効率を上げたい企業や、将来的な工場のレイアウト変更にも柔軟に対応したい企業に適しています。
その柔軟性と効率性を裏付ける根拠として、大手建設会社の機材センターに納入された「FT-50Ⅱ(パレット一体型仕様)」の事例があります。この装置は、顧客の要望に合わせてブラスト本体と集塵機を一つのパレット上にまとめた特殊仕様機です。本体と周辺機器が一体化されているため移設作業が容易になり、設備を固定せず工場内のレイアウト変更に合わせた運用を実現しています。
エプロン式、クレーン式、コンベア式など、多様なショットブラスト機を展開しているため、加工対象や生産規模に応じた装置選定が可能です。鋳物やダイカスト製品、塗装治具など、幅広いワークの処理に対応しています。
エプロン式は凹凸が多く、複雑な形状のワークを多数処理する工程に適しており、ジグ・ストリッパーは治具の再利用と産廃削減を求める現場において、活躍が期待される装置です。
本サイトでは、各メーカーの特徴や製品のほかに、加工部品ごとに適したショットブラスト機メーカーを紹介しています。
ショットブラスト加工は、加工部品の素材や形状によって適した装置が異なります。装置ごとに構造や性能の特徴も大きく違うため、自社の部品に近いケースを確認し、導入や入れ替えの判断材料としてご活用ください。
ショットブラスト機の長期安定運用に向けて、定期点検と予防保全を重視したサポート体制を整備しています。部品の摩耗状況や劣化の兆候を定期点検で早期に把握し、必要に応じた交換を実施。計画的な全数交換を行うことで、突発的なトラブルの発生を未然に防止してくれます。
サノヤス・エンジニアリングは、高性能なローターユニットとショットセパレーターにより、安定した研掃性能を実現するメーカーです。摩耗に強い耐摩鋼ライニングを採用した耐久性の高い設計が特徴で、部品交換コストを抑えつつ長期間の運用を可能にします。
製品群は、複雑な形状のワークを効率よく量産できるエプロン式から、塗装治具の再利用と廃棄物削減に寄与する剥離装置まで幅広く展開。パレット一体型の移設しやすいモデルなど、現場のレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。導入後も予防保全を重視した点検体制が整っており、確実な稼働維持を目指す製造現場に適しています。
| 法人名 | サノヤス・エンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-7 |
| 電話番号 | 06-6684-1027 |
| 営業時間 | 要問い合わせ |
| 公式HP | https://www.sanoyas.co.jp |
ショットブラスト機は、加工部品の素材や形状に適した装置を選ぶことで、処理速度の向上やコスト削減が可能。メーカーごとに得意とする部品のタイプが異なるため、加工する部品に応じた装置選びが欠かせません。ここでは、部品ごとにおすすめのショットブラスト機を扱うメーカーを紹介します。
太洋マシナリー
鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の附着砂や錆・スケール落しを目的とし、ワークの形状・材質・処理能力に対応したショットブラスト装置をカスタム対応。
標準機械も取り揃えており、用途に応じたレイアウトとオプション仕様でセミカスタム設計しています。
高性能セパレーターと最適なライニング材で不純物を除去し、鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の製品表面仕上がり状態を改善し、消耗部品の延命が期待できます。
用途に合わせて消耗部品やキャビネットライニングの材質と取付方法を選定し、メンテナンスを簡素化します。
不二製作所
1μm以下の超微粒子研磨材を安定して噴射できる装置に、独自の研磨材定量制御技術を搭載することで、低圧での安定噴射を実現。
繊細な製品加工の再加工や検査負担を軽減します。
精密加工向けに多関節ロボット自動化を搭載したショットブラスト機を提供。
クリーンルーム環境での運用にも配慮し、処理精度と清浄性の両立をサポートします。精密生産ラインにも組み込みやすい設計です。
Wheelabrator
(ホイール・アブレーター)
航空機メーカーと共同開発し、航空部品に特化した装置を提供。
処理条件や稼働状態をリアルタイムで記録・管理できるトレーサビリティ機能により、航空機・宇宙開発業界の厳格な品質要求に応えます。
疲労強度の向上や応力腐食割れの抑制など、航空機部品で重視される性能改善に特化したショットピーニング装置を開発。
CNC制御や多軸ロボットによる精密な噴射制御で、均一なピーニング処理を実現します。