複数の産業分野にサービスを提供しているOMSGを紹介していきます。同社のショットブラスト機の強みや具体的な製品などに関する情報をまとめています。
1961年に設立されたOMSGは、ショットブラストやショットピーニング、機械システムの設計や製造を手がけてきた会社です。同社は86カ国に5,500台以上のショットブラストを設置しているといったように、世界中に展開しています。また、同社のネットワークと部品倉庫を活用することによって、世界中で迅速なサービスを提供することができます。
年間に約100〜110台のブラスト機を製造。具体的には、スピナーハンガー機、ローラーコンベア付きショットブラスティング機、タンブラスト式ブラスト機、ゴムまたは鋼製のTappeto Rampante®、トンネルブラスト機、Diaboloローラーマシン、ワイヤーメッシュコンベア付き機、連続ベルト機などが含まれます。そのうち75%は輸出市場向けといったように、各国で同社の製品が使用されています。
最大10kgまでの小型部品の単体処理に使用されるショットブラスト機です。耐摩耗性に優れたゴムベルトコンベア上で、ワークを転がしながらブラスト研磨を行う仕組みです。処理対象は、アルミダイカストやその合金、ネジ・ボルトなど多岐にわたります。また、ワークの積み込みや積み下ろしは手動で行えるほか、油圧式スキップローダーを使用した自動化にも対応しており、柔軟な運用が可能です。
| 装置構造タイプ | 要問い合わせ |
|---|---|
| 設置方式 | 要問い合わせ |
| 処理対象(ワークの種類・材質) | 10kgまでの小型部品 |
| 最大対応ワーク寸法 | 要問い合わせ |
| 最小対応ワーク寸法 | 要問い合わせ |
| 最大ワーク重量(実容量) | 要問い合わせ |
| 本体寸法 | 要問い合わせ |
同社は石油・ガス、液体・圧縮ガスシリンダー等、複数の産業分野に対するサービスの提供を行っています。OMSGのショットブラスト機は非常に幅広い産業分野に適していると考えられます。
本サイトでは、各メーカーの特徴や製品のほかに、加工部品ごとに適したショットブラスト機メーカーを紹介しています。
ショットブラスト加工は、加工部品の素材や形状によって適した装置が異なります。装置ごとに構造や性能の特徴も大きく違うため、自社の部品に近いケースを確認し、導入や入れ替えの判断材料としてご活用ください。
OMSGには予備部品が確保されており、さまざまな種類のショットブラスト用部品を世界中に配送することが可能です。幅広い部品供給を受けられる点は同社の製品を導入するメリットと言えます。また、技術者・サービスエンジニアはイタリア国内および海外におり、支援やバックアップを提供しています。
| 法人名 | OMSG |
|---|---|
| 所在地 | Via Pacinotti 52/52 A,Villa Cortese MI,イタリア |
| 電話番号 | +39 0331 431500 |
| 営業時間 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://omsg.it/en/ |
ショットブラスト機は、加工部品の素材や形状に適した装置を選ぶことで、処理速度の向上やコスト削減が可能。メーカーごとに得意とする部品のタイプが異なるため、加工する部品に応じた装置選びが欠かせません。ここでは、部品ごとにおすすめのショットブラスト機を扱うメーカーを紹介します。
太洋マシナリー
鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の附着砂や錆・スケール落しを目的とし、ワークの形状・材質・処理能力に対応したショットブラスト装置をカスタム対応。
標準機械も取り揃えており、用途に応じたレイアウトとオプション仕様でセミカスタム設計しています。
高性能セパレーターと最適なライニング材で不純物を除去し、鋳造・鍛造・製缶・製鋼部品の製品表面仕上がり状態を改善し、消耗部品の延命が期待できます。
用途に合わせて消耗部品やキャビネットライニングの材質と取付方法を選定し、メンテナンスを簡素化します。
不二製作所
1μm以下の超微粒子研磨材を安定して噴射できる装置に、独自の研磨材定量制御技術を搭載することで、低圧での安定噴射を実現。
繊細な製品加工の再加工や検査負担を軽減します。
精密加工向けに多関節ロボット自動化を搭載したショットブラスト機を提供。
クリーンルーム環境での運用にも配慮し、処理精度と清浄性の両立をサポートします。精密生産ラインにも組み込みやすい設計です。
Wheelabrator
(ホイール・アブレーター)
航空機メーカーと共同開発し、航空部品に特化した装置を提供。
処理条件や稼働状態をリアルタイムで記録・管理できるトレーサビリティ機能により、航空機・宇宙開発業界の厳格な品質要求に応えます。
疲労強度の向上や応力腐食割れの抑制など、航空機部品で重視される性能改善に特化したショットピーニング装置を開発。
CNC制御や多軸ロボットによる精密な噴射制御で、均一なピーニング処理を実現します。